現在製作させて頂いております鉄骨紹介です
今回は某鉄工所様(ファブリケーター様)より製作を依頼されております鉄骨を、製作途中ですが紹介させて頂きます。専門用語で俗に言う剛接合と呼ばれる仕口形状です。
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4510-1024x768.jpg)
これがダイアフラムを組み合わせたコア部に、完全溶け込み溶接でブラケット(仕口部材)を溶接します。
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4511-1024x768.jpg)
こんな形状も。
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4508-1024x768.jpg)
溶接中です。
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4509-1024x768.jpg)
こんな感じで柱シャフトと組立し、柱とします。
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4512-1024x768.jpg)
仕上がりです。
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4519-1024x768.jpg)
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4520-1024x768.jpg)
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4522-1024x768.jpg)
![](https://sashimi-iron.com/wp-content/uploads/2023/11/DSCN4525-1024x768.jpg)
またご依頼頂きました企業様の許可が頂ければ、実際に建方が完了した写真も製作事例として正式にアップ出来ればと考えております。ただ、久しぶりの製作となった剛接合の鉄骨でした。
若手社員には初めての経験(製作)となる案件でした。弊社は鉄に関する色々な事をしてきた半面、しなくなった案件、又は経験が少ない案件というのは確かにあります。専門的にその道を極めておられる方々(企業様)と比較する事自体おこがましい部分も多々ありますが、こういったチャンスや依頼を若手社員に経験させてあげれる企業でありたいと考えます。
今回も弊社にご丁寧に指導、助言もして頂きながら、仕事のご依頼をして頂いた某鉄工所様(ファブリケーター様)には心から感謝致します。